2009年10月28日、ヒマラヤ東端に位置する四川省の四姑娘山で、ロシア人登山客の遭難事故が発生した。2人は救助されたが、残る2人の生存は絶望視されている。11月2日、新華網が伝えた。

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28日、男性3人女性1人のロシア人登山客が駱駝峰付近で雪崩に飲み込まれた。1人は脱出に成功、もう1人を救助して下山した。事故から時間が経過したこともあり行方不明者の生存は絶望的とみられている。

すでに救助隊が派遣されたが、海抜5100メートルの高所における事故であること、大雪という劣悪な天候であることから捜索作業は難航しており、発見は困難と見られている。（翻訳・編集/KT）