故レスリー・チャンの家に住み続ける元恋人男性、6年たった今も忘れられず?―香港

Record China    2009年11月7日(土) 12時6分

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6日、2003年に飛び降り自殺した俳優レスリー・チャンの同性愛の恋人と噂される唐鶴徳氏が激ヤセしたため、「まだレスリーが忘れられないのでは?」と憶測を呼んでいる。

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2009年11月6日、中国新聞社によると、2003年4月1日に飛び降り自殺した香港の俳優レスリー・チャン(張国栄)の長年の“恋人”といわれている唐鶴徳(ダフィー・トン)氏の姿がこのほどメディアに目撃されたが、彼のあまりのやつれように「今も忘れられないのでは?」との憶測が流れている。

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12年前のコンサートでレスリーが歌ったテレサ・テンの「月亮代表我的心(月は我が心)」は唐氏に捧げた歌だともいわれる。20年間続いた2人の仲はレスリーの衝撃的な死によって一方的に幕を閉じた。唐氏はレスリーの死後も彼が生前住んでいた部屋に1人で住み、レスリーの遺骨を守りながら残された愛犬とともにひっそりと暮らしているという。

普段は人目を避けた生活を送っている唐氏だが、先日レスリーの友人だったアラン・タン(●光栄、●は登におおざと)の母親の生誕97歳を祝うパーティに出席。久しぶりにメディアの前に姿を現したが、頬はこけて額が陥没して見えるほどの激ヤセぶりだった。そのあまりの変わり様に「レスリーを思うあまり、悪い病気を患っているのではないか?」との憶測まで出ている。「レスリーと彼の愛情はとても深かった。人前では平気なふりをしているが、帰宅して1人になるとひたすらレスリーの面影をしのんでいる」と唐氏を良く知る関係者は話している。(翻訳・編集/本郷)

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