Record China 2009年11月8日(日) 8時0分
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2009年11月4日、米誌ライブサイエンスは記事「実現しなかった世界の破滅を告げる10の予言」を掲載した。写真は1999年12月31日、天安門広場でミレニアムを祝う若者たち。
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2009年11月4日、米誌ライブサイエンスは記事「実現しなかった、世界の破滅を告げる10の予言」を掲載した。新浪科技が伝えた。
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今月21日にはローランド・エメリッヒ監督の映画「2012」が公開される。同作はマヤ暦による2012年終末説を題材として、巨大な自然災害を描いたディザスタームービー。映画を受け、ライブサイエンスはこれまで語られつつも実現しなかった世界の破滅を告げる10の予言をピックアップしている。
(1)1806年説。英国で「救世主がまもなく到来する」と書かれたニワトリのタマゴが発見された。多くの人々がタマゴは予言だとして最後の審判が到来すると信じた。のちにいたずらと判明する。
(2)1843年説。米国の農民ウィリアム・ミラーが聖書を“解読”、最後の審判は1843年から翌年の間に到来すると説いた。
(3)1891年説。1835年、末日聖徒イエス・キリスト教会の創始者ジョセフ・スミス氏が56年以内にキリストが再臨し、善と悪との最終戦争が勃発すると予言。
(4)1910年説。1881年、ある天文学者がハレー彗星が地球に接近する際、彗星の尾に含まれる有毒物質が地球にばらまかれると主張した。
(5)1982年説。米国のキリスト教テレビ伝道師であるパット・ロバートソンは1982年に最後の審判が到来すると説いた。
(6)1997年説。宗教団体ヘヴンズ・ゲートは間もなく地球が滅びると信じていた。1997年のヘール・ボップ彗星出現時に信者38人が集団自殺し世界的なニュースとなった。
(7)1999年説。日本でも有名な、いわゆる「ノストラダムスの大予言」。
(8)2000年1月1日説。コンピューターの2000年問題で大規模な停電や核ミサイルの誤発射があると信じられた。
(9)2000年5月5日説。1997年、リチャード・ノーン氏は著作『5/5/2000』を出版した。太陽系の惑星が一直線に並ぶ惑星直列の影響により大災害が起き、世界が破滅すると説いた。
(10)2008年説。チャーチオブザゴッドのロナルド・ウェインランド牧師は2006年に出版した著作で、同年より世界は滅亡へと向かっていき、残された時間は2年足らずだと主張した。それまでに米国は瓦解し、独立国ではなくなると予言している。(翻訳・編集/KT)
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