中国系移民の職業、男性はコック・女性はキャリアOLが多い―米国華字紙

Record China    2009年11月27日(金) 16時24分

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25日、中国本土からの移民はアメリカでどのような仕事に就くことが多いのか、米華字紙が報じた。男性はコック、女性はOLが多いという。資料写真。

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2009年11月25日、中国本土からの移民はアメリカでどのような仕事に就くことが多いのか?米華字紙・僑報の記事を中国新聞網が報じた。

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本土出身の中国人男性でもっとも多いのはコックで、13.4%を占める。次いでプログラム開発などの分野(8.2%)、管理職員(5.1%)。女性ではプログラム開発が6.1%で最多。次いで会計士や会計監査(5.2%)、ウエイトレス(4.8%)、キャッシャー(4.0%)、縫製工場従業員(4.0%)で、男性よりもホワイトカラーが多いという状況となっている。

一方、台湾からの移民を見てみると、男性でもっとも多いのはプログラム開発(9.3%)。以下、管理職員(9.2%)、システムアナリスト・情報工学者(7.4%)、セールスマネージャー・店舗経営(5.0%)、医師(4.2%)と続く。女性は会計士や会計監査(9.6%)、ソフトウェア開発(5.9%)、管理職員(5.3%)と、ホワイトカラー層が目立つ状況となっている。(翻訳・編集/岡田)

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