2009年11月26日、シンガポール華字紙・聯合早報（電子版）によれば、香港でソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「フェースブック」に自殺を呼び掛ける書き込みがあるとの通報があり、書き込み者の特定調査が進められている。

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記事によれば、書き込みは、フェースブック内の「私は自殺の練習がしたい」と名付けられたグループが、メンバー宛てに来月21日に集団自殺をしようと呼び掛けたもの。少し前に自殺未遂を起こした少年もこのグループのメンバーだったことも分かり、警察や学校関係者に衝撃を与えている。

地元警察は、香港では自殺を教唆・幇助した場合、最高で懲役14年の刑に処される場合もあると呼び掛け、類似事件の再発防止に努めている。（翻訳・編集/NN）