2009年12月4日、映画「風雲2」のPR会見が浙江省杭州市で行われ、アーロン・クォック（郭富城）、イーキン・チェン（鄭伊健）、タン・イェン（唐嫣）ら出演者が出席した。新浪網が伝えた。

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1998年の大ヒット映画「風雲 ストーム・ライダーズ」のシリーズ作品となる「風雲2」は、アーロンとイーキンが約10年ぶりに再タッグを組んだことでも話題の映画。中国では今月9日から公開予定となっている。

この日の会見では、公称「172cm」だが実際は170cmを下回ると言われるアーロンの低身長が焦点に。高身長の女優タン・イェンと比較して明らかに低いことを指摘されると、「男性の魅力は内側から出るもの」「彼女がたまたま高いヒールをはいて来ただけ」と、少々ムッとした様子で答えていた。アーロンのご機嫌ななめぶりに慌てたのはタン・イェンで、「正式な場面なので、ヒールで来たの。ここでは作品だけ話題にしてほしい」と必死のフォローでその場をやりすごしていた。

さらに会見では、アーロンの左手薬指にある指輪も注目の的に。美人モデルで女優のリン・ホン（熊黛林）と交際がうわさされるアーロンだが、早い段階の結婚についてはまったく考えておらず、「いまは仕事がいいを迎えているので、それに集中したい」と語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）