2009年12月5日、東方早報はアフガニスタン問題に関する記事を掲載した。米軍の増派が決定したが、中国がどのような形で支援を実施するのか、注目されている。

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1日、オバマ米大統領は米軍の3万人増派などを盛り込んだアフガニスタン新戦略を発表した。4日、中国外交部の秦剛（チン・ガン）報道官は、アフガニスタンを含む南アジア問題について米国との対話と協力を継続したいとの談話を発表した。

先月末、中国国防部国連平和維持活動(PKO)事務弁公室の隗延偉（ウェイ・イェンウェイ）大佐は、国連の要請があればPKOへの作戦部隊派遣を政府に建議すると発言し、注目を集めた。一方、中国外交部はPKO以外では海外への派兵を行わないととして、アフガンに部隊を派遣する可能性はないと主張している。（翻訳・編集/KT）