アグネス・チャン大使が見たブルキナファソ、ユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」開幕―東京

Record China    2009年12月18日(金) 11時27分

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2009年12月20日〜28日、ユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」≪アグネス・チャン大使が見たブルキナファソ≫〜同行カメラマンの視点〜が有楽町で開催される。写真はブルキナファソでのアグネス・チャンの様子。

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2009年12月20日(日)〜12月28日(月)ユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」≪アグネス・チャン大使が見たブルキナファソ≫〜同行カメラマンの視点〜が財団法人 日本ユニセフ協会の主催で有楽町・東京交通会館1Fギャラリー パールルームで開催されることが決まった。

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12月21日(月)オープニングイベントにアグネス・チャンの出演が決定している。

アグネス・チャンは、日本ユニセフ協会大使として、気候変動の影響で降雨量が激減し、砂漠化が進んでいる西アフリカの最貧国のひとつ、アフリカのブルキナファソに2009年4月、視察に訪れた。その際に撮影された写真を中心に、多くの写真が展示される予定。

ブルキナファソは、西アフリカにあるサハラ砂漠の南にある内陸国。国土面積は27万4200平方キロメートル(日本の約70%)約1500万人が住み、モシ族(全体の約半分を占める部族)、グルンジ族、プル族を中心に約60の部族が住む。公用語のフランス語のほかに、多くの部族語が使われてる。サヘル(サハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地域)が広がる地域に位置し、気候変動によって降雨量が激減し、砂漠化が深刻化している地域である。

日本ユニセフ協会は、最貧国の子どもたちにとって、地球温暖化は「近い将来」ではなく、「今すぐに」解決されなければならない課題とし、2007年バリ島で開催されたCOP13の会場で、ブックレット『気候変動と子どもたち』を発表。今年4月、アグネス・チャン大使は、ブルキナファソを視察に訪れていた。(編集:まさゆき)

ユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」

≪アグネス・チャン大使が見たブルキナファソ≫

〜同行カメラマンの視点〜

2009年12月20日(日)〜12月28日(月)

有楽町・東京交通会館1Fギャラリー パールルーム 10:00〜19:00※(入場無料)

※20日は14時より 28日は12時まで

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