2009年12月19日、北京で携帯電話の買い替え補助金制度が始まる。国が消費刺激策として行っている家電買い替え補助策の一環で、中国家用電器協会が15日、「北京戸籍の人を対象に、市内100店余りの販売店で補助金制度の試行を開始する」と発表した。北京日報が伝えた。

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制度は携帯電話を買い替えた客に購入額の10％、最高200元（約2630円）の補助金引換券を発行し、現金と交換してもらうもの。ただ、1人で何台も購入し、不正に補助金を得る行為を防ぐために販売は1人1台までとし、換金の際には身分証明書の提出を求める。

補助金支給対象となる販売店には国美、大中などの家電量販大手も含まれる。（翻訳・編集/東亜通信）