ブルキナファソ「気候変動と子どもたち」ユニセフ写真展−東京

Record China    2009年12月21日(月) 20時15分

拡大

2009年12月21日、開催中のユニセフ写真展、ブルキナファソ「気候変動と子どもたち」の会場でオープニングセレモニーにがおこなわれ、アグネス・チャンや岡田外相が参加した。

(1 / 4 枚)

2009年12月21日、開催中のユニセフ写真展、ブルキナファソ「気候変動と子どもたち」の会場でオープニングセレモニーにがおこなわれ、アグネス・チャンや岡田外相が参加した。

その他の写真

アグネス・チャンは、日本ユニセフ協会大使として、気候変動の影響で降雨量が激減し、砂漠化が進んでいる西アフリカの最貧国のひとつ、アフリカのブルキナファソに2009年4月、視察に訪れた。その際に撮影した写真を中心に、多くの写真が展示されている。

ブルキナファソは、西アフリカにあるサハラ砂漠の南にある内陸国。国土面積は27万4200平方キロメートル(日本の約70%)約1500万人が住み、モシ族(全体の約半分を占める部族)、グルンジ族、プル族を中心に約60の部族が住む。公用語のフランス語のほかに、多くの部族語が使われてる。サヘル(サハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地域)が広がる地域に位置し、気候変動によって降雨量が激減し、砂漠化が深刻化している地域である。

日本ユニセフ協会は、最貧国の子どもたちにとって、地球温暖化は「近い将来」ではなく、「今すぐに」解決されなければならない課題とし、2007年バリ島で開催されたCOP13の会場で、ブックレット『気候変動と子どもたち』を発表。今年4月、アグネス・チャン大使は、ブルキナファソを視察に訪れていた。(編集:まさゆき)

ユニセフ写真展「気候変動と子どもたち」

≪アグネス・チャン大使が見たブルキナファソ≫

〜同行カメラマンの視点〜

■開催期間: 2009年12月28日(月)まで

10時〜19時(28日12時終了)入場無料

■主 催 : 財団法人日本ユニセフ協会

■後 援 : 外務省、環境省、農林水産省、共同通信社、毎日新聞社、読売新聞社、日本放送協会

■協 賛 : 株式会社講談社、株式会社光文社、T&A、

B-Rサーティワンアイスクリーム(株)

■会 場 : ギャラリー パールルーム

千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館(有楽町)1階

■参加カメラマン: 新藤健一(フォトジャーナリスト)、野澤亘伸(フリーカメラマ ン)、佐々木康(講談社「クーリエ・ジャポン」)

金子力(T&A)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携