南アジアのハブ目指す新空港の高架橋が建設中に崩落、41人が死傷―雲南省昆明市

Record China    2010年1月4日(月) 13時1分

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3日、雲南省昆明市の新空港建設に伴い、付近で設置が進められていた高架橋で崩落事故が発生した。事故発生時に41人が作業にあたっていたが、3日午後8時の時点でうち7人が死亡、34人が重軽傷という惨事となった。

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2010年1月3日、雲南省昆明市の新空港建設に伴い、付近で設置が進められていた高架橋で崩落事故が発生した。事故発生時に41人が作業にあたっていたが、3日午後8時の時点でうち7人が死亡、34人が重軽傷という惨事となった。人民日報の報道。

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雲南建工市政公司が施工を請け負っていた高架橋は長さ38.5m、幅13.2m、高さ8m。事故原因については現在も調査中だ。

昆明新空港は中国政府が進める第11次五カ年計画(06〜10年)でも重要建設プロジェクトに位置づけられており、今年開業予定。東南アジアや南アジアのハブを担い、20年までに利用客数のべ3800万人を見込んでいる。発着ターミナルはマグニチュード8にまで耐える耐震構造とされている。(翻訳・編集/愛玉)

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