2010年1月4日、米大手ゼネラルモーターズの中国法人・GMチャイナは、09年の国内販売台数が180万台で、前年比約7割増の大幅成長を見せたことがわかった。英公共放送BBC電子版・中国語サイトの報道。

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中国政府による内需拡大政策が小型車の販売を後押しした。GMチャイナの前年の国内新車販売台数は182万6424台、前年比66．9％の増加となった。さらに、GMチャイナグループのケビン・ウェール最高経営責任者(CEO)は、今年は緩やかながらもさらなる成長が見込めるとしている。

ゼネラルモーターズと中国国営大手・上海汽車(SAIC)が合弁で設立した上汽通用五菱汽車が、同社製品の国内売上げを支える主力。昨年は前年比63．9％増の106万台を売り上げている。GMと上海汽車は先月、インド市場をターゲットとした新会社設立も宣言している。(翻訳・編集/愛玉)