Record China 2010年1月12日(火) 15時4分
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12日、中国で最も権威ある写真コンテスト「中国撮影金像奨」の受賞作品に盗作の疑いが掛けられている問題で、主催者側が受賞取り消しを決定したことが関係者の証言で分かった。写真は「オリジナル」作品と「盗作」作品の比較。
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2010年1月12日、中国で最も権威ある写真コンテスト「中国撮影金像奨」の受賞作品に盗作の疑いが掛けられている問題で、主催者側が受賞取り消しを決定したことが関係者の証言で分かった。京華時報が伝えた。
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疑いが掛けられているのは第8回「中国撮影金像奨」に入選した吉林省撮影家協会の桑玉柱(サン・ユージュー)副主席による4作品。そのうち3作品は同省安図県の長白山撮影家協会の孟鉄(モン・ティエ)理事の作品、残る1作品は同省長白山管理委員会の職員、温波(ウェン・ボー)氏の作品と酷似している。
中国撮影家協会は当事者の聞き取り調査を実施したが、当事者の3人は「一緒に撮影に行っただけ」だとして盗作を否定している。だが、11日午後に専門家を集めて検討した結果、桑氏の受賞取り消しが決定した。記事によれば、現在は上層機関である中国文学芸術界聯合会(中国文聯)の許可待ちで、今のところ正式な発表はされていない。(翻訳・編集/NN)
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