2010年1月13日、08年に開催された北京五輪の開会式で愛らしい歌唱を披露し、一躍国民的な人気者となったものの、パフォーマンスが口パクだったことが判明した美少女タレント・林妙可(リン・ミャオコー)は、騒動後も売れっ子子役として方々に引っ張りだこ。その人気が後押しして、出演ギャラが高騰しているほか、「ちょっぴりお高くとまっている」様子が伝えられた。東方早報の報道。

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今年5月より開催される上海万博との連動企画で、上海のTV局・東方衛視が放送中の歌唱コンテスト番組「歓聚世博 全家都来賽」に出演した人気子役タレント・曼尼(マンニー)が明かした。「(こうした出演の機会がある時には)休憩時間になるといつも、みんな(共演の子役タレント同士で)ゲームをしたりして遊ぶんだけど、妙可ちゃんは一度も仲間に入ってきたことがない」と発言。

次いで、曼尼の母親が語ったところによると、「妙可ちゃんの母親は昨年、娘のCM出演料として100万元(約1340万円)を提示したらしい。さらに、20ページにもわたる契約条件をつきつけてきて、その中にはCM撮影時に使用するストローにまで注文をつけていたとか…」と、その“大物ぶり”を暴露した。林妙可の実際のCM出演料は60万元(約800万円)だったという。(翻訳・編集/愛玉)