「孔子」に大満足のチョウ・ユンファ、映画で家庭で“土下座”ばかり…?―北京市

Record China    2010年1月15日(金) 22時13分

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2010年1月14日、映画「孔子」のプレミア上映会が行われ、主演のチョウ・ユンファやジョウ・シュンらが出席した。

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2010年1月14日、映画「孔子」のプレミア上映会が北京市で行われ、主演のチョウ・ユンファ(周潤發)やジョウ・シュン(周迅)らが出席した。中国新聞網が伝えた。

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チョウ・ユンファが51歳から73歳で病没するまでの孔子を演じた同映画は、現在公開中で空前の大ヒットを見せる米映画「アバター」の最強ライバルとして期待される。この日の上映会では、中国孔子基金会の副会長で、孔子の77代目子孫にあたる女性も出席し、ユンファ版の孔子を鑑賞した。

ユンファによると、2年前に出演オファーが来た時は、脚本に目を通しただけで、すぐに出演を辞退。しかしその後、修正を加え再送されてきた脚本を見て、聖人・孔子ではなく人間らしい生き生きした姿に心動かされ、出演を決めたという。

自分の演じた孔子像について、「とても満足できる」と笑顔で語ったユンファ。映画では中国古代の土下座方法も学んだユンファだが、「撮影では孔子役で土下座、家では奥さんに土下座。ほんとに、こんな役を引き受けるんじゃなかった」とジョークを飛ばし、会場に詰めかけた2000人の観客を爆笑させていた。(翻訳・編集/Mathilda

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