中華圏評論家が選ぶ「優秀映画」に「十月圍城」など、海外部門で「おくりびと」―香港

Record China    2010年1月19日(火) 12時35分

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2010年1月18日、中国・香港・台湾の映画評論家による「両岸三地影評人聯合会」が、昨年の中華圏および海外映画から優秀作品を発表した。写真は映画「十月圍城」より。

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2010年1月18日、中国・香港・台湾の映画評論家による「両岸三地影評人聯合会」が、昨年の中華圏および海外映画から、それぞれ10本ずつ優秀作品を発表した。新浪網が伝えた。

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「両岸三地影評人聯合会」は、中国の台港電影研究学会と中国電影家協会電影高新科技委員会、香港の香港影評人協会、台湾の中国影評人協会の4つの組織から構成されたもの。それぞれが昨年上映された中華圏および海外映画について優秀な10作品を選び、このほど結果を発表した。

総合評価の結果が発表された海外映画では、中華圏でも大ヒットした日本映画「おくりびと」や、話題の「アバター」や「イングロリアス・バスターズ」、第81回アカデミー賞で8部門を受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」などが登場。

さらに中国・香港・台湾がそれぞれ選んだ中華圏作品10本では、「中国革命の父」孫文を守る8人の勇士を描いた「十月圍城」、第2次大戦下の中国が舞台の「風声」の2作品だけが、いずれの評価結果にも顔を見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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