映画「孔子」と「アバター」激突!チョウ・ユンファ「どっちも見たい」―山東省

Record China    2010年1月23日(土) 16時31分

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2010年1月22日、映画「孔子」が上映初日を迎え、主演のチョウ・ユンファらが山東省曲阜市にある孔子廟で大ヒットを祈願した。

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2010年1月22日、映画「孔子」が上映初日を迎え、主演のチョウ・ユンファ(周潤發)らが山東省曲阜市にある孔子廟で大ヒットを祈願した。中国新聞網が伝えた。

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映画「孔子」は、チョウ・ユンファが51歳から73歳で死没するまでの孔子を演じた歴史大作。現在公開中で、中国でも空前の大ヒットを見せる米映画「アバター」の最強ライバル作品として期待され、ここ数日は同映画のため「アバター」2D版の公開打ち切りも報道されていた。

中国での公開初日にあたるこの日、ユンファはじめフー・メイ(胡[王攵])監督らが、孔子の故郷・曲阜市を訪問し、孔子廟でヒットを祈願。「アバター」についてユンファは、「見ていないけど、友達からは素晴らしい作品と聞いている」と話していた。

2大映画対決についてユンファは、「映画ファンならどっちも見たいはず」とコメント。さらに、自分が演じた孔子について、「映画では偉人としてではなく、1人の普通の人間としての姿を見てもらいたい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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