2010年1月27日、新人女性歌手シンディー・ユエン（袁詠琳）の同名デビューアルバム発表会が北京市で行われ、所属事務所先輩のジェイ・チョウ（周杰倫）が応援に駆けつけた。新浪網が伝えた。

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シンディーは、ジェイの個人事務所｢杰威爾音楽有限公司｣が手がける初の女性歌手。ピアノやバイオリン、ギターもこなす音楽的才能に恵まれ、デビューアルバムでは作詞作曲を自らこなしている。

シンディーを発掘したジェイによると、まず目を付けたのは、シンディーが楽器を演奏して歌ったり踊ったりする自作の動画をウェブ上で見たこと。特にそのピアノの才能に心を動かされ、彼女の中のスター性を確信したという。

この日の発表会では、ジェイがシンディーに“掌中の珠”をあらわすパールのアクセサリーをプレゼント。ジェイからの声掛けがなければ、今ごろは故郷アメリカでピアノの先生をしていたというシンディーは「ジェイの期待に応えたい」と熱っぽく語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）