Record China 2010年1月29日(金) 18時37分
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28日、ジェイ・チョウのプロデュース&出演ドラマ「熊猫人」が、中国のドラマチャンネルで史上最低の視聴率を記録したという。写真は「熊猫人」。
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2010年1月28日、ジェイ・チョウ(周杰倫)のプロデュース&出演ドラマ「熊猫人」が、中国のドラマチャンネルで史上最低の視聴率を記録したという。新華網が伝えた。
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「熊猫人」は人気アーティストのジェイ・チョウがプロデュース&出演したドラマ。広東省・広州テレビ(GZTV)のドラマチャンネルでは今月24日から、他局にさきがけて「熊猫人」の放送をスタート。ところが、初日の視聴率は0.18%、2日目は0.19%で、3日目には同チャンネル初の0.06%まで落ち込んでいる。ちなみに、0.06%の場合、視聴者数は5000人程度だという。
「熊猫人」はジェイのビッグネームに加え、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のジェリー・イェン(言承旭)、ジェイの弟分のバンド・ナンチュエンママ(南拳媽媽)、香港の人気俳優ショーン・ユー(余文楽)ら豪華メンバーの出演がウリ。思わぬ低い反応が世間を驚かせているが、GZTVでは高額をはたいて購入した作品のため、今後も放送打ち切りは考えていないという。
またGZTVでは不人気の原因について、幼稚なストーリーやプロダクト・プレースメント(作品中に商品を登場させる広告)手法の多さに、視聴者が反感を覚えたのでは、と分析している。(翻訳・編集/Mathilda)
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