4人で計194歳の“熟年”Super Band解散、中華圏バンドの売上記録を更新―台北市

Record China    2010年1月31日(日) 21時43分

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2010年1月29日、台湾の人気アーティスト4人が終結した豪華バンド・Super Bandが、台北アリーナライブで活動フィナーレを迎えた。

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2010年1月29日、台湾の人気アーティスト4人が集結した豪華バンド・Super Band(縦貫線)が、台北アリーナライブで活動フィナーレを迎えた。中国時報が伝えた。

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Super Bandは、「流行音楽の教祖」こと56歳のルオ・ダーヨウ(羅大佑)、音楽プロデューサーとしても有名な51歳のジョナサン・リー(李宗盛)、香港出身で台湾で歌手としてブレイクした49歳のエミール・チョウ(周華健)、台湾の原住民出身のロック歌手で35歳のチャン・チェンユェ(張震嶽)による“熟年”バンド。昨年3月に台北アリーナコンサートから活動をスタートし、この日は同会場で凱旋ライブを開催した。

台北からコンサートをスタートしたSuper Bandは、中国はじめアメリカ、オーストラリア、東南アジアなど47都市で52回の公演を成功。136万人の観客がコンサートを訪れ、さらにチケット売り上げ総額は43億NTドル(約121億円)と、いずれもこれまでの中華圏バンドの記録を大きく塗り替える快挙を達成した。

台北アリーナコンサートをもって「解散」となるSuper Bandだが、公演前には合わせて194歳のメンバー4人が、ケーキを食べて卒業を祝い合ったという。(翻訳・編集/Mathilda

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