英国人の好物、インド料理から中華料理へ―英紙

Record China    2010年2月11日(木) 21時15分

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8日、英紙デイリー・メールによると、英国ではインド料理に代わり、中華料理が庶民に最も愛されている味であることが分かった。写真は卵チャーハン。

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2010年2月8日、英紙デイリー・メールによると、英国ではインド料理に代わり、中華料理が庶民に最も愛されている味であることが分かった。環球時報の9日付の報道。

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3000人を対象とした民間調査の結果、39%が「中華料理を含むオリエンタル料理が好き」と回答。食事がおいしくないことで有名なイギリスだが、実は過去の植民地から吸収した各国の本格的美味が集結しており、中でもインド料理はその代表的な存在であった。しかしこのほど、中華料理がインド料理を凌駕する結果となった。

その背景には、イギリス人のチャレンジ精神あふれる味覚、新鮮かつ未体験の味に対する抵抗感のなさがある。しかし、調査を行った機関の広報によると、「中華料理というのは定義が非常に広く、どこからどこまでが中華なのか曖昧な部分もある。よって、この結果が英国人の味覚の幅広さを示しているとも言い難い」としている。(翻訳・編集/愛玉)

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