2010年2月11日、新疆ウイグル自治区公安庁新聞弁公室は、旧正月期間のテロ対策徹底を発表した。12日、亜心網が伝えた。

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自治区公安庁は、国内外の三つの勢力（テロリズム、独立派、原理主義）の破壊活動防止に重点を置くと同時に、逃亡犯の捜査及び爆弾テロ事件の防止に努めると発表、自治区内の各民族の楽しい旧正月を守ると強調した。

具体的には夜間巡回の強化など警官の配備を大幅に増やすという。また中国の旧正月と言えば、爆竹と花火がつきものだが、こうした爆発物の安全管理を徹底し、デパートやスーパーなどの人が集まる場所に販売所が設けられないよう監視を強めることも明らかにされた。（翻訳・編集/KT）