2010年2月19日、旧正月の大みそかに放送されたテレビ各局の特番の中で、俳優ニッキー・ウー（呉奇隆）の出演シーンが最高視聴率を獲得した。TVBS新聞が伝えた。

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旧正月の大みそかにあたる今月14日、台湾のテレビ各局ではそれぞれの特別番組で視聴率バトルを展開。この結果、台湾電視（TTV）の音楽番組「超級巨星紅白芸能大賞」が平均視聴率6．33％で堂々のトップに。さらに俳優ニッキー・ウーがアイドル時代のヒットナンバーを熱唱したシーンでは、7．69％の最高視聴率を獲得した。

テレビチャンネルの多い台湾では、視聴率5％超えはごくまれ。この旧正月には、3人組アイドルユニット「小虎隊」を一夜限定復活させ話題を集めたニッキーだが、「超級巨星紅白芸能大賞」ではアイドル時代のトレードマークだったバック転も披露。以前と変わらぬ身体能力と、見事な胸筋をのぞかせた肉体美でも、女性視聴者のハートをがっちりつかんだようだ。（翻訳・編集/Mathilda）