2010年2月21日、中国新聞社によると、2月13日〜19日の旧正月（春節）期間中に中国公安部交通管理局が処理した交通事故は2500件、死者は798人だった。事故件数は−25．2％、死者は−35．2％と、いずれも減少した。

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旧正月期間中、各地の交通管理部門が事故防止を目的に、違反取り締まりを実施。期間中に投入された警察官は延べ94万人、出動したパトカーは延べ33万台で、取り締まり件数は120万件に上った。

今年の旧正月期間中に発生した交通事故は、15〜17日（旧暦の1月2〜4日）の小型バス事故が減少、午後〜夜間の事故が大幅に減少、飲酒運転や速度超過による事故が大幅に減少したが、逆走などによる事故は増加、幹線道路における事故が減少した一方、地方道における事故が増加したことや、天候を原因とした事故が全体的に減少したことなどが特徴的だったという。（翻訳・編集/岡田）