今年初の強い砂嵐、農業や交通に被害―新疆ウイグル自治区ホータン地区

Record China    2010年3月13日(土) 11時0分

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12日、新疆ウイグル自治区ホータン地区で、今年初となる強い砂嵐が吹いた。一部地域ではほぼ視界ゼロになったほど。ホータン市は一日中夕暮れのような暗さに包まれた。写真は同日、河南省鄭州市を襲った砂嵐。

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2010年3月12日、新疆ウイグル自治区ホータン地区で、今年初となる強い砂嵐が吹いた。一部地域ではほぼ視界ゼロになったほど。ホータン市は一日中夕暮れのような暗さに包まれた。新華網が伝えた。

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砂嵐は12日午前に発生。西部から東部へと移動していった。ホータン市のある住民は「お昼頃はいつも通りだったのに、午後に砂嵐が襲来すると薄暗くなり、飛び交う石や砂で視界がほぼゼロになった」と話した。

当局によると、各自治体はあらかじめ砂嵐対策をしていたものの、今回の砂嵐が広範囲に及び、強い威力を持っていたため、農業や林業、交通に大きな影響が出ているという。(翻訳・編集/KT)

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