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18日、海南省海口市で7つ星ホテル・海口千禧酒店の建設が認可されたことを受け、自然環境を破壊するとして批判の声が挙がっている。写真は海口市初の7つ星ホテル・三亜鳳凰島酒店。人工島の上に建設された。
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2010年3月18日、時代週刊は、海南省海口市で7つ星ホテル・海口千禧酒店の建設が認可されたことを受け、大規模な埋め立て工事が自然環境を破壊するとして批判の声が挙がっていると報じた。
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10日、海南省現地メディアは、海口千禧酒店の海洋埋め立てプロジェクトが環境アセスメントを通過したと報じた。海口千禧酒店は海口市で2つ目となる7つ星ホテル。国産コンベンションセンターの付帯施設となる。総工費は28億元(約371億円)。108階建て、高さ300mを超える超大型ホテルとなる。
しかし7.23haもの海を埋め立て人工島を作る計画に対し、自然破壊につながるのではと批判する声が挙がっている。また、ドバイの人工島のように地盤沈下の可能性も不安視されている。時代週報は「国際旅行島を目指す海南省が将来訪れる観光客に見せるべきはホテルなのか、それともビーチなのかが問われている」と主張している。(翻訳・編集/KT)
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