「集客力トップ女優」にマギー・チャン=根強い人気、6年出演作品なしでも快挙―香港映画祭

Record China    2010年3月31日(水) 18時12分

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2010年3月30日、開催中の第34回「香港国際映画祭」で、恒例の「最売座」(最も集客率の良い)監督・男優・女優が発表された。写真はマギー・チャン。

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2010年3月30日、開催中の第34回「香港国際映画祭」で、恒例の「最売座」(最も集客率の良い)監督・男優・女優が発表された。NOWnewsが伝えた。

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「香港国際映画祭」では毎年、中華圏部門とアジア部門で「最売座」監督・男優・女優を発表。同国際映画祭および、その傘下のイベント「香港亜州電影投資会」に参加した映画関係者やバイヤーを対象に行ったアンケート調査をもとにしている。

中華圏の女優部門に挙げられたのは、マギー・チャン(張曼玉)、スー・チー(舒淇)、ミシェール・ヨー(楊紫瓊)、ジョウ・シュン(周迅)の4人。特にマギーは2004年の映画「2046」以来、6年も本格的な映画出演がないが、相変わらずの人気と強さを見せつけている。

また男優部門では、チョウ・ユンファ(周潤發)、トニー・レオン(梁朝偉)、ジャッキー・チェンアンディ・ラウ(劉徳華)の4人が、監督部門ではウォン・カーウァイ(王家衛)、ピーター・チャン(陳可辛)、ジョニー・トー(杜[王其]峰)、ジョン・ウー呉宇森)の4人が選ばれた。

さらに「アジア部門」の女優には、中華圏部門の4人はじめ、サミー・チェン(鄭秀文)、ファン・ビンビン范冰冰)、チャン・ツィイーコン・リー(鞏俐)、チョン・ジヒョンらが、男優には同じく前述4人はじめ、金城武チャウ・シンチー(周星馳)、イ・ジュンギ、ソン・スンホンらが選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda

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