2010年4月18日、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ（周渝民）が、地球環境を考える「アースデイ」の40周年記念セレモニーに出席した。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

この日のセレモニーでは、人気歌手のジャム・シャオ（蕭敬騰）と共に登場したヴィック。台湾芸能界きっての“オタ男”として有名な2人だが、この日は初対面ながらバイクやゲームの話題でおしゃべりが止まらない様子。ヴィックによると、4人で興じるPS3ゲームに早速ジャムを招くつもりで、今後はゲー友として親密関係に発展する可能性もあるという。

主演映画「回家」のクランクインを目前に控えているヴィックだが、同作は日本占領時代の台湾が舞台で、日本軍の軍医を演じる予定。映画の中では日本語が必要なため、いまは猛特訓を続けているという。中国語の滑舌の悪さで知られるヴィックだが、その発音の悪さは“台湾語なまりのため”と思われていたものの、意外にもクランクイン目前にして台湾語がうまく話せないことが発覚。「回家」の監督やプロデューサーをびっくり仰天させたヴィックには、日本語に加え台湾語の猛練習も控えているという。（翻訳・編集/Mathilda）