ビビアン・スーが“3児の母”に?パンダ保護センターで新たに2頭の養子と対面―四川省

Record China    2010年4月20日(火) 0時31分

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16日、ビビアン・スーが多忙な映画撮影の間を縫って中国・四川省を訪れた。大切な“養子”に会いに来たというのだが…。

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2010年4月16日、ビビアン・スーが多忙な映画撮影の間を縫って中国・四川省を訪れた。大切な“養子”に会いに来たというのだが…。中時電子報の18日付の報道。

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その“養子”とは、四川省・雅安碧峰峡パンダ繁殖研究基地で暮らすパンダ、「Vプリンス」くん。06年、ビビアンは同センターに23万台湾ドル(現在のレートで約67万円)の寄付を行い、このVプリンスくんを養子にした。14日付のオフィシャルブログでも、ひさしぶりの息子との対面を楽しみにしている気持ちが綴られ、「結構大きくなったと思う!!」としている。

相変わらずゲンキな様子のVプリンスくんと感動の対面を果たしたビビアンはこの日、あらたに2頭のパンダを養子に迎えることに。2頭に「大白(ダーバイ)」「小白(シャオバイ)」と命名し、「関愛大熊猫愛心人士(パンダ愛護に努める人物)」としての表彰も受けた。

パンダの保護活動にも積極的なビビアンだが、このほど中国内陸の青海省で発生した大地震に際しても、さっそくアクションを起こした。「ほんとうは1000枚のお布団を送りたかった。けれど、すぐに実行に移せる方法がわからなくて…」と、残念な気持ちを語ったが、すでにジャッキー・チェンの主宰する基金を通じて100万台湾ドル(約293万円)を寄付したという。(翻訳・編集/愛玉)

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