<青海地震>震災から1週間目の「哀悼日」、サイトや新聞もカラー自粛し白黒に―中国

Record China    2010年4月21日(水) 10時40分

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14日、中国青海省玉樹チベット族自治州で発生したM7.1の地震からちょうど1週間を迎える21日、政府の呼びかけで「哀悼日」と定められた同日は、国内各地が一斉に喪に服することとなる。写真は中国主要各サイト画面。

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2010年4月14日、中国青海省玉樹チベット族自治州で発生したM7.1の地震からちょうど1週間を迎える21日。この日は政府の呼びかけで「哀悼日」と定められ、国内各地が一斉に喪に服することとなる。新華社の報道。

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地震発生時間の午前7時49分(現地時間=以下同)、被災地を含めた全国各地では、多くの人々が黙とうを捧げた。また、在外公館を含めた各公的施設などでは半旗が掲げられた。

コンサートなどの公演や、映画、ゲームセンターなどの娯楽施設営業も停止される。この動きはTV・ラジオ放映、インターネット上の娯楽コンテンツにも波及している。政府機関や一部大手企業のウェブサイトでは画面が白黒に切り替わっているものも。

国営TV局・中央電視台(CCTV)は、午前0時から震災特別番組を放映。同日発売の新聞各紙は全面白黒印刷で発行している。午前10時には、全国各地で再度、3分間の黙とうが捧げられる。

これまでに地震の犠牲者は2000人を超えている。(翻訳・編集/愛玉)

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