<続報>小学生無差別殺傷男に銃殺刑を執行=13人が死傷―福建省南平市

Record China    2010年4月28日(水) 16時58分

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28日、福建省南平市内の小学校で3月に小学生13人を殺傷した男に対し、銃殺による死刑が執行された。写真は8日、一審の同市中級人民法院(地裁)で死刑が言い渡された鄭容疑者。

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2010年4月28日、福建省南平市内の小学校で3月に小学生13人を殺傷した男に対し、銃殺による死刑が執行された。新華網が伝えた。

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事件は3月23日早朝、同市南平実験小学校の校門前で、なたを盛った男が登校してきた小学生に次々と襲いかかり、現場で3人が死亡、病院に運ばれた10人のうち5人が死亡し、計8人が死亡したもの。男は地元出身の鄭民生(ジョン・ミンション/41歳)で、その場で近くにいた警備員に取り押さえられた。鄭容疑者は動機について、「仕事も恋愛もうまくいかず、むしゃくしゃしていた」と話した。

一審の同市中級人民法院が8日、死刑を求刑。最終審にあたる福建省高級人民法院(高裁に相当)も20日、上訴を棄却し、求刑通り死刑を言い渡した。(翻訳・編集/NN)

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