2010年4月30日、史上最大規模の上海万博開幕を前に、会場内のフランス館にアラン・ドロンとコン・リー（鞏俐）が登場した。新民網が伝えた。

【その他の写真】

30日午後、上海万博のフランス親善大使に任命された俳優アラン・ドロンと、中国側のフランス館イメージキャラクターを務める女優コン・リーが、同館に到着。フランスと中国を代表する大スターの登場に、国内外のメディアが殺到した。

上海万博のフランス館は、オルセー美術館から絵画や彫刻など7つのお宝が出展され、注目パビリオンの一つ。親善大使に選ばれたアラン・ドロンは「非常に光栄なこと」と話しており、セクシードレスで姿を見せた中国映画界の「女王」コン・リーと熱いハグを交わしていた。（翻訳・編集/Mathilda）