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<在日中国人のブログ>「草食系男子」は日本女性の変化が生み出した

Record China    2010年5月22日(土) 12時6分

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21日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長は「『草食系男子』は女性の変化が生み出した」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。資料写真。

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2010年5月21日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長は「『草食系男子』は女性の変化が生み出した」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。以下はその概略。

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80年代初め、改革開放が始まったばかりの中国で誰もが憧れたのが日本の俳優、高倉健だった。“健さん”の男気あふれる姿が、中国の若者の興味の対象を政治から「人の姿」へと転換させたのだ。カッコいい“健さん”の存在は中国の若者が改めて日本を知る大きなきっかけとなった。

時は変わり、今の日本で“健さん”のような男らしい男性はすっかり見なくなった。代わりに登場したのが、「オタク」やら「草食系男子」やらという存在だ。30年前に米国の著名な未来学者アルビン・トフラーが早くも「男女の中性化」を予言していたが、現代の日本はまさにその通りになった。

日本の週刊誌が行ったアンケートによると、女性の70%が「草食系男子が身近にいる」と回答した。「草食系男子」とは女性をガツガツと求めず、争いごとを好まない優しい男性のこと。例えば職場では出世欲もなく上司に言われた仕事をするだけ。恋愛面でも淡白で女性の尻を追いかけ回さない。身だしなみには気を遣い洋服にはかなりの金をかける、といった特徴を持つ。

では、なぜ日本社会に「草食系」が誕生したのだろうか?早稲田大学の学生に聞いてみると、男女平等の新たなスタイルだと答えた。男性は昔から狩りに出たり、家族を養ったりといった役割が求められてきたが男女平等社会になり、女性が強くなってきた。女性も一緒にいて平等が感じられる「草食系男子」が嫌いではないという。

「草食系男子」は便座に座って用を足し、化粧品やブラジャー、スカートまでたしなむ。女性側もトイレが汚れなくて良いと歓迎し、自分たちもジーンズを履いているからと男性のスカート姿も容認しているようだ。「草食系男子」を蔓延させる最大の原因は、女性が求める男性像の変化とこうした女性たちの容認と寛容なのだと筆者は考える。(翻訳・編集/NN)

●蒋豊(ジアン・フォン)

25年以上にわたってメディアの仕事に携わる。99年創刊で年間発行部数324万部を誇る日本の中国語紙・日本新華僑報編集長。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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