2010年5月24日、歌手の玉置浩二が香港でニューアルバム「安全地帶 XI STARS Matane」の発表記者会見を開催。大物歌手のアラン・タム（譚詠麟）とハッケン・リー（李克勤）も応援に駆けつけた。明報が伝えた。

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玉置浩二はこの日、安全地帯のニューアルバム「安全地帶 XI STARS Matane」および、今年9月25日に「アジアワールド・エキスポ」で行われるコンサートの記者発表会に登場。玉置の楽曲を広東語や北京語で歌ってヒットさせた香港の大物歌手、アラン・タムとハッケン・リーも応援に駆けつけた。

「ワインレッドの心」を歌ったアランは玉置と約10年ぶりに再会したとのこと。玉置について、「彼の声がとても好き。女性なら誰でもしびれると思う。素顔もとても面白い人」と話していた。今回が初対面というハッケンは、噂の恋人・青田典子を事前に紹介されたそうで、「すごくきれいな女性」と大絶賛。さらに玉置について、「楽曲提供もOKしてくれて、今日は大収穫だった」とうれしそうに話していた。

記者会見での玉置は終始上機嫌で、女性ファンにハグを贈る大サービスも。話題の恋愛面については、「歌手は死ぬまで恋をするもの」と話し、周囲を大いにうなずかせていた。夫人と長年の交際を実らせて3年前に結婚したハッケンは、玉置の複数にわたる結婚歴を知って仰天。しかし、「少なくても多くても、それぞれいい部分がある」と苦しまぎれのフォローを口にしていた。（翻訳・編集/Mathilda）