2010年5月24日、話題の大型ドラマ「紅楼夢」の放送開始100日カウントダウン式典が北京市で行われ、リー・シャオホン（李少紅）監督や出演者が出席した。信息時報が伝えた。

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中国4大小説「紅楼夢」は1986年、中国中央電視台（CCTV）が総力をあげて長編ドラマ化し、今も高い人気を誇る作品。2007年にヒットメーカーのリー・シャオホン（李少紅）監督が総力をあげて再ドラマ化することを宣言し、早くから大きな注目を浴びていた。

新「紅楼夢」は今年9月2日から北京テレビ（BTV）での放送スタートが決定し、この日は100日前を祝うカウントダウン式典を開催。主要キャストが勢ぞろいして、会場を華やかに盛り上げた。

主人公の「賈宝玉」やヒロイン「林黛玉」といった主要登場人物には、人気俳優・女優のキャスティングも噂されていたが、いずれも新人を起用。厳しいオーディションを勝ち抜いた「林黛玉」少女期の蒋夢●（ジアン・モンジエ、●は女偏に「捷」の右側）、「賈宝玉」少年期の于小［丹彡］（ユー・シャオトン）、青年期の楊洋（ヤン・ヤン）のスリーショットが会場の熱い視線を集めた。（翻訳・編集/Mathilda）