Record China 2006年12月5日(火) 23時25分
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チャン・イーモウ監督の最新作「満城尽帯黄金甲」の公開が間近だ。この作品の撮影時に、監督に「Dカップ以上の気品あふれる容姿端麗な女性」を集めるよう言われた助監督たちは、ロケ地での確保を試みることにした。
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中国映画界を代表するチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「満城尽帯黄金甲」が間もなく公開される。2008年北京オリンピック開会式の総監督としての任務に向け、映画制作活動はしばし休止するという監督。そんな中彼の最新映画「満城尽帯黄金甲」は、公開前から大変な注目を浴びている。
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レコードチャイナは今回、映画の舞台である唐代の宮廷に仕える脇役の女性に注目した。なぜなら、彼女たちはいずれも、胸が大きくスタイル抜群。胸が大きくあいた宮廷衣装を見事に着こなしている。チャン・イーモウ監督は、どこからこんなに多くのDカップ女優たちを集めてきたのだろうか。
我々は、チャン・イーモウ監督の助監督を務める男性の取材に成功した。容姿端麗でDカップ以上のナイスバディを持ち、きらびやかな宮廷で見劣りしない気品あふれる女性。助監督らはこのような女性を集めたいという監督の要望に従い、条件を満たす女性のエキストラ探しに奔走したという。チャン・イーモウが信頼を置く助監督たちは、監督の意志を最大限スクリーンに反映させたい思いで一杯だった。
莫大な予算があっても、撮影にはさまざまな経費がかかる。今回の時代背景で、王妃に仕える宮女役となれば、見た目のレベルの高い大勢のエキストラを雇わなければならない。その費用をどうにか安くあげようと、助監督たちは考えた。そこでロケ地となる重慶(じゅうけい)市でのエキストラの現地調達を思いついた。芸能プロダクションなどに所属していない現地の女性たちの中から、役柄にふさわしい人を探し出そうというわけだ。
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