2010年5月27日、中国教育局が発表した「03年〜09年教育機関における人材育成事業の総括」によると、中国の人口1万人に占める大学生数が2000年の72．3人から09年の212．8人と急増していることがわかった。28日付で広州日報が伝えた。

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記事によると、中国の総人口のうち大学以上の学歴を持つ者は7000万人を超え、世界第2位。同総括はまた、中国の15歳以上が教育を受けた期間は平均で8．7年を超え、世界平均水準より1年長い水準にあると報告した。新規就業者が教育を受けた期間も平均で11年に達したという。（翻訳・編集/津野尾）