2010年6月14日、国際人材調査機構ECAインターナショナルが世界で「最も生活費の高い都市」ランキングを発表した。世界首位は東京。アジア地区の上位10位中4都市が日本から、2都市が中国からランクインした。聯合早報などシンガポールの複数のメディアが伝えた。

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ECAインターナショナルによる年に2度の調査は、世界390カ国・地区を対象に行われる。海外企業の駐在員が日常的に購入・利用する消耗品やサービスの価格を基準に生活コストを割り出している。

アジア地区の上位10位は以下の通り。

1位・東京(世界ランク1位)

2位・名古屋(同4位)

3位・横浜(同5位)

4位・神戸(同7位)

5位・ソウル(同20位)

6位・香港(同34位)

7位・上海(同46位)

8位・北京(同55位)

9位・シンガポール(同67位)

10位・プサン(同75位)

世界のトップ3は、1位が東京、2位がオスロ(ノルウェー)、3位がルアンダ(アンゴラ)だった。(翻訳・編集/愛玉)