<W杯>北朝鮮代表の健闘=背景には金正雲氏の手厚い支援―韓国紙

Record China    2010年6月20日(日) 21時51分

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15日に行われたサッカー南アフリカW杯・北朝鮮対ブラジル戦終了後、金正日総書記の息子・金正雲氏が代表選手を激励したという。写真は北朝鮮・平壌市の金日成像。

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2010年6月、韓国紙・朝鮮日報によると、15日に行われたサッカー南アフリカW杯・北朝鮮対ブラジル戦終了後、金正日総書記の息子・金正雲氏が代表選手を激励したという。19日、長江日報が伝えた。

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北朝鮮代表は1対2と王者ブラジルに敗れたものの健闘した。朝鮮日報はこれほどの健闘ができた背景には、北朝鮮の次期指導者と目されている金正雲氏の手厚い支援があったと分析している。以前、選手たちを激励した金正雲氏は審査や手続きを免除して朝鮮労働党への入党を認めるよう指示した。金正雲氏がサッカー代表に注目していると知った選手たちの士気は高まり、W杯での戦いぶりにつながった。

またブラジル戦後、激励に訪れた金正雲氏は選手たちを評価し、「よく攻めよく守る無敵の旅をやりとげよ」と指示を与えたという。(翻訳・編集/KT)

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