スター総欠席でジャッキーとヴィッキー・チャオが焦点、授賞式はさみしく…―上海映画祭

Record China    2010年6月21日(月) 12時9分

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20日、「第13回上海国際映画祭」が閉幕し、イタリア映画「Kiss Me Again」が最優秀作品賞「金爵賞」に選ばれた。

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2010年6月20日、「第13回上海国際映画祭」が閉幕し、イタリア映画「Kiss Me Again」が最優秀作品賞「金爵賞」に選ばれた。信息時報が伝えた。

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9日間にわたって行われた「第13回上海国際映画祭」は20日に閉幕を迎え、コンペティション部門の最優秀作品賞「金爵賞」など各賞を発表。注目の「金爵賞」には、イタリア映画「Kiss Me Again」が選ばれ、さらに「最優秀脚本賞」「最優秀主演女優賞」(ヴィットリア・プッチーニ)と3賞を受賞した。

今回の授賞式では、「Kiss Me Again」の監督や主演俳優が欠席という寂しいものに。代わって助演女優がステージに上がったが、アクションスターのジャッキー・チェンがプレゼンテーターとして登場し、授賞式を何とか華やかに盛り上げていた。

各映画の主要スターや監督が総欠席した授賞式だけに、一番の注目は極秘出産後に同映画祭審査員で女優復帰したヴィッキー・チャオ(趙薇)。まだ完全に戻っていないむっちり体型を黒いドレスで包み、メディアに笑顔を見せて華を添えていた。(翻訳・編集/Mathilda

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