<中華経済>海南省の「国際観光島計画」を当局承認、10年中に免税店開業―中国

Record China    2010年6月23日(水) 10時30分

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21日、海南省トップの衛留成・党委員会書記は、海南島を国際的な観光地に発展させる「海南国際旅遊島・建設発展計画」が今月初め中国国家発展改革委員会の承認を受けたことを明らかにした。写真は海南省。

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2010年6月21日、海南省トップの衛留成・党委員会書記は、海南島を国際的な観光地に発展させる「海南国際旅遊島・建設発展計画」が今月初め中国国家発展改革委員会の承認を受けたことを明らかにした。年内にも大型企業グループ数社が経営許可証を得て免税店を開業する。複数の中国メディアが伝えた。

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国務院は今年1月、2020年までに海南島を世界トップクラスのリゾート地とする方針を示した。海南省のGDP成長率に占める、旅行業の寄与度を12%以上、3次産業全体の寄与度を6割超に引き上げる。2015年までの中期目標では、それぞれ8%以上、47%超を目指す。具体的には◆免税店◆オフショア金融センターの創設、◆スポーツくじの発行◆高級コンドミニアムやリゾートの開発◆香港とクルーズ業務での提携――などを挙げた。(翻訳・編集/東亜通信)

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