<レコチャ広場>冷たい米国と熱い中国=好対照のW杯熱

Record China    2010年6月23日(水) 12時36分

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2010年6月22日、米国在住の小説家・李波氏のブログ「ジーンズは一種の精神である」は、エントリー「米国と中国、W杯を見る差異」を掲載した。写真は今年6月、W杯グッズを販売する南京市のデパート。

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2010年6月22日、米国在住の小説家・李波(リー・ボー)氏のブログ「ジーンズは一種の精神である」は、エントリー「米国と中国、W杯を見る差異」を掲載した。以下はその抄訳。

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米国では誰もサッカーについて興味を持たない。彼らが興味を持つのはアメリカンフットボールにNBA、そしてタイガー・ウッズのスキャンダルだけだ。W杯への注目度はメキシコ湾の原油流出事故に遠く及ばず、寂しさを覚える。

思い出されるのは中国で見たW杯。2002年の準決勝、決勝は公園の野外スクリーンで見た。辺りには屋台が並び、大変な熱気だった。決勝戦の最中、突然の雨に見舞われたが、誰も帰ろうとはせず、ずぶ濡れになって震えながらも試合を見続けた。2006年はバーでの観戦。見知らぬ人とも意気投合し酒を酌み交わした。

今年は寂しく見ていたが、私のはしゃぎっぷりに妻も目覚めて一緒に見るようになった。特に気になったのは神秘の国・北朝鮮とのこと。ブラジルとの試合は強い印象を与えたらしく、二戦目のポルトガル戦も見たが、0対7の大敗。「ポルトガルは北朝鮮選手を殺す気なんだろうか、北朝鮮代表選手が労働改造を命じられたらどうするんだろう」とお冠だった。(翻訳・編集/KT)

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