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22日、中国長江三峡集団公司中華サメ研究所は、長江の中流域の湖北省宜昌市で、完全人工養殖の中華サメ5匹とエンツユイ計2000匹を放流した。完全養殖の中華サメの放流は初めてという。
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2010年6月22日、中国長江三峡集団公司中華サメ研究所は、長江の中流域の湖北省宜昌市で、完全人工養殖の中華サメ5匹とエンツユイ計2000匹を放流した。完全養殖の中華サメの放流は初めてという。地元メディアが伝えた。
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同研究所は昨年10月、完全人工養殖に成功、希少生物の中華サメの種の保存に道が開けた。長江に生息する大型魚のエンツユイの繁殖にも成功した。今回放流した5匹にはチップが埋め込まれ、追跡が可能になっている。
中華サメは1億4000年から続く世界最古の生物の1つ。最近は人の活動の影響で野生の中華サメは減少を続けている。(翻訳・編集/東亜通信)
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