2010年7月6日、韓国のアイドルユニット「Super Junior」で唯一の中国人メンバー・ハンギョン（韓庚）が、人気音楽バラエティ番組「大牌生日会」の収録に登場した。網易娯楽網が伝えた。

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ハンギョンは昨年12月、専属契約の停止を求めて所属事務所のSMエンターテインメント社と法廷争いに発展。現在は韓国でのユニット活動を停止中で、故郷・中国に戻ってソロ活動をスタートしている。

そのハンギョンが深セン衛星テレビの音楽バラエティ番組「大牌生日会」の収録に登場。ステージで満面の笑みを見せ、これまでの恋愛経験を「2回」と暴露するなど、終始ご機嫌な様子だった。

しかし、予定された3時間の収録に満たないまま、ハンギョンのマネジャーがステージにいきなり登場して出演をボイコット。客席に集まったファンらは、猛暑の中を長時間にわたって放置されるという最悪事態に陥った。

同番組製作側によると、ハンギョンと以前熱愛が噂され、「ポスト・マギー・チャン（張曼玉）」と呼ばれる美人女優ニウ・モンモン（牛萌萌）が同ステージに登場していたのが、ハンギョン側に不満だったとのこと。中国でやっとソロ起動したばかりのハンギョンだが、早くも活動に暗雲がかかる事態となっている。（翻訳・編集/Mathilda）