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25日、広東省珠海市で、日本人の男3人が薬物販売に関わっていたとして地元警察に身柄を拘束された。写真は6月、広東省東莞市の虎門海戦博物館広場で開かれた全国の税関で押収された麻薬を焼却処分するイベント。
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2010年7月25日、中国国営新華社通信などによると、広東省珠海市で、日本人の男3人が薬物販売に関わっていたとして地元警察に身柄を拘束された。
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珠海市公安局の楊衛平(ヤン・ウェイピン)副主任によると、3人はいずれも中高年の男で、17日午後2時30分(日本時間同3時30分)ごろ、中国籍の男1人とともに薬物販売に関わった容疑で同局に身柄を拘束された。4人は深センから珠海に来たという。日本人3人が珠海に来たのは初めてだった。
また、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は、NHKの報道を引用し、広州の日本総領事館が、現地政府から「3人を拘束した」との通報を受けたことを明かしたと報じた。
中国の刑法は「覚せい剤50グラム以上の密輸は懲役15年か無期懲役、または死刑」と定めている。今年4月には麻薬密輸罪で死刑判決を受けていた日本人4人に対する刑が執行されたばかり。それ以降も、山東省青島や遼寧省瀋陽で日本人が薬物販売に関わった容疑で身柄を拘束されている。(翻訳・編集/NN)
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