2010年7月26日、国際在線によると、香港誌「東方新地」と「南都娯楽週刊」の最新号は、女優のカリーナ・ラウと中国出身の大富豪・景百孚（ジン・バイフー）氏との関係を報道、事情を知る人物から入手したものとして二人の親密な様子を示す写真を掲載した。

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26日午後発売された「南都娯楽週刊」最新号の表紙には「カリーナ、大富豪と交際か」の大きな文字。事情を知る人物から入手したという、男性とカリーナが密着した写真が掲載されているものの、男性の顔にはモザイクが施されていた。一方、同日に発売された「東方新地」最新号にも同じ写真が。こちらはモザイクが施されていないだけではなく、「大富豪の景百孚氏」と男性の名前が名指しされていた。

一躍話題の人物となった景氏は、不動産業からIT業までを幅広く行うST実達グループの事実上の経営者で、中国実業界の巨頭の1人。1970年生まれで中国籍、香港の永住権を持っているという。最近5年間でも福建実達電脳集団社長や重慶オリンピックガーデン不動産社長、北京百順達不動産社長、北京昴展不動産社長などを歴任する大富豪だ。

「東方新地」の記者がカリーナと景氏との写真を、カリーナの夫である俳優トニー・レオンに見せたところ、トニーは無表情で「こんな人は知らないな」と答えたという。（翻訳・編集/小坂）