<中華経済>フェラーリを中国で生産へ、合弁会社の人事決まる

Record China    2010年8月3日(火) 5時47分

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1日、広汽集団と伊フィアットはこのほど、新設する合弁会社の役員を選出したと発表した。両社は2009年7月、合弁会社の設立に合意していた。

2010年8月1日、広汽集団と伊フィアットはこのほど、新設する合弁会社の役員を選出したと発表した。両社は2009年7月、合弁会社の設立に合意していた。地元メディアが伝えた。

合弁会社の董事長は広汽集団の曾慶洪総経理、副董事長はフィアット中国のフランコ・アマデイ董事長が就任する。また、総経理はフィアット中国の鄭顕聡副総裁、副総経理には広汽集団の蒋平副総経理が任命されている。

新工場は湖南省長沙市に建設中で、2011年の生産開始を目指す。14年には年間30万台を生産する計画で、アマデイ董事長は「市場の需要があれば、フェラーリも中国で生産したい」と述べた。(翻訳・編集/東亜通信)

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