「エイズ救済」イメージ大使のチャン・ツィイー、醜聞まみれで人生観も変化?―中国

Record China    2010年8月10日(火) 12時28分

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8日、人気女優のチャン・ツィイーがチャリティープロジェクト「2010年中華レッドリボンサマーキャンプ」にイメージ大使として出席した。

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2010年8月8日、人気女優のチャン・ツィイーがチャリティープロジェクト「2010年中華レッドリボンサマーキャンプ(2010中華紅絲帯夏令営活動)」にイメージ大使として出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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エイズ患者およびエイズ孤児を支援する「中華紅絲帯基金」(CRRF)は、女優のチャン・ツィイーがイメージ大使を務めるチャリティー機関。四川省で行われたサマーキャンプのプロジェクトでは、ツィイーが子供たちと一緒に開催セレモニーに参加した。

最新作の映画「魔術外伝」では、HIV感染した農村女性を演じているツィイー。映画に携わったおかげで、HIVやエイズに関する知識も豊富になったという。

映画の撮影では、実際にHIV感染者とともに生活し、特に映画でも名演技をみせた1人の男の子のことが心に残っていると話す。今年に入ってから、富豪との不倫疑惑や地震救援募金の使途不明問題など、身辺は大荒れ状態だが、「この数か月だけで、人生観や世界観が大きく変わった」と、一連のスキャンダルも含めるようにしみじみ語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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