Record China 2010年8月13日(金) 20時9分
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12日、韓国人の7割以上が米国に親近感を抱いており、中国に親近感を抱いている人はそのわずか10分の1だった。写真は7月、中韓青少年国際文化交流活動の一環として、安徽省淮北市で書道を習う韓国の若者。
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2010年8月12日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国人の7割以上が米国に親近感を抱いており、中国に親近感を抱いている人はそのわずか10分の1だった。環球網が伝えた。
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朝鮮日報と韓国政党学会が主催した民意調査で明らかになった。調査対象は韓国の成人1043人、実施日は6月14日。それによると、米国、中国、日本、ロシアの4か国中、最も親近感を抱いている国は「米国」が最多の71.6%。続いて「中国」(6.4%)、「日本」(6.2%)、「ロシア」(2.7%)の順だった。
年齢が高くになるにつれて他国への排斥感情が強いことが分かったが、米国だけは特別な存在のようで、「今後最も信頼できる友好国は?」という質問では、50代で78.4%、60歳以上で85.5%が「米国」と答えた。同じ質問で「米国」と答えた割合は、20代が72.9%、30代が68.8%、40代が57.4%だった。
特に50代と60歳以上で、日本と中国に対する排斥感情が強かった。30代と40代は米国への友好感情が若干弱く、中国への好感度が相対的に高い傾向にあることも分かった。(翻訳・編集/NN)
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