Record China 2006年12月16日(土) 12時26分
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「2005年移民統計年鑑」によると、アメリカに住む外国人のうち、グリーンカードを取得した中国大陸出身者は2005年で6万4921人で、前年度を1万4641人上回ったという。
2006年12月13日、香港紙「星島日報」の報道によると、アメリカ国家安全保障局が新たに公布した「2005年移民統計年鑑」の情報では、2005年にはアメリカに住む外国人のうち、112万2373人がグリーンカードを取得したという。そのうち中国大陸の出身者は6万4921人で、前年度を1万4641人上回った。また台湾からの移民は9389人で、2004年よりも9314人増加した。
2005年、アメリカの住民が引き取って育てている外国出身の子どもは、計2万2710人だそうだ。それらの子どものうちでは中国人の子が最も多く、全部で7939人。中国の子どもの中では女の子の割合が圧倒的に多い7545人で、男の子はたったの394人。引き取ったときの平均年齢は、半分以上が1〜4歳の間だという。
移民の法律執行において、アメリカは2005年に全体で2万8521人の移民をそれぞれの母国へ送還した。送り返された中国大陸からの移民の数は594人で、そのうち罪を犯して送還されたのが146人、残りは滞在期限切などの別の理由による。
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